妊婦、厄を祓う
こんばんは!
今日は福岡の厄祓いで有名な若八幡宮に、厄祓いに行ってきました。
・コロナ禍でのお祓いの流れ
・妊娠中のお祓いで気をつけること
などを伝えていけたら、と思います。
若八幡宮はJR博多駅から徒歩10分、地下鉄空港線祇園駅から徒歩5分のところにあります。
境内に駐車場はありませんが、提携駐車場(友杉立体駐車場)があり、祈祷受付時に駐車券を提示すると無料になるようです。境内近くに有料のコインパーキングもいくつかあるので、妊娠中で歩くのが辛い方は近くに停めるのがおすすめです。
博多駅から向かう場合は、地下通路を通っていくと天候や寒さを気にせず行けるので良いと思います。
昨年は1月10日の朝に参拝しましたが、かなり人が多く、受付までに1時間以上かかり凍えそうになったため、
今回は
・初詣客の多い年始や3連休などを避けて日程調整
・午後から参拝
で行ってきました!
その結果20分ほどで受付完了、到着から40分ほどで祈祷や授与物の受け取りまで終了しました。
天候に恵まれたこともありますが、朝から参拝した時に比べ日中で気温も高く、待ち時間の寒さも前回に比べだいぶんマシでした。
まずは受付ですが、
祈祷の申し込みは例年通り用紙記載し、初穂料と一緒に受付で渡す形です。記載する場所が密にならないよう、記載場所に行くのにも順番で区切りがありました。
受付後は祈祷まで少し待ち時間があります。待合室がありますが、コロナ対策で室内の椅子を減らしてあるため、待合室の外で待っている人も多い状況でした。
祈祷は御堂の中で行われますが、密を避けるために現在は27名ずつ執り行われているそうです。
ご家族で祈祷に来られている方は代表者が入室するよう声かけされていました。
さぁ、いよいよ祈祷です。
一昨年は椅子が並べてあり座ってお祓いが行われました。
昨年は後ろ1列のみ椅子が置いてあり、基本的には立っての祈祷でした。
今年は椅子が1脚もなく、全員が立っての祈祷となっていました。
ご祈祷の時間は詳しくは覚えていませんが、27名分の名前や住所を読み上げながらお祓いをしていただくので、10分以上はあったと思います。
わたしは現在妊娠8ヶ月で、普段は座った姿勢や動いて過ごすことが多いので、立ったまま過ごすことに慣れておらず、祈祷中軽度の貧血とふらつきがありました。
普段妊婦健診では貧血の指摘をされたことはありませんので、長時間の立位や動かず過ごしたことが原因かと思われます。
一緒に参拝した友人2人(うち1人は妊娠初期の妊婦)も貧血症状あり、妊婦の友人は途中床に座り込む場面もあったので、体調がすぐれない方や貧血気味の方は祈祷前に声かけし、椅子が準備できるか等確認した方が良いかと思います。
祈祷後はお堂に入室した順に退室し、授与物を1人ずつ手渡されます。1人ずつ説明しながら手渡してくださるので、受け取りまでに5〜10分ほどかかりました。
ちなみに5000円の初穂料奉納でいただけるものは、
祈願書、御神酒、お守り、御供物(お菓子)、厄災除福運箸です。
これでご祈祷終了です。
妊婦での厄祓い、思っていたよりきつかったです…💦
体調に合わせて、平日に参拝して待ち時間を減らす、座って祈祷できるか尋ねるなど、工夫して参拝できたらよかったなと思いました。
これから参拝される方の参考になれば嬉しいです!
ご覧いただきありがとうございました^^