あわせの休日

休日日記、読書記録、ワーキングマタニティーライフを気ままに

【断捨離】コンタクトからの離脱を目指す

 

おはようございます☀

シンプルライフを目指して断捨離をすすめているあわせです。

 

皆様はコンタクトを使用していますか?

 

日本眼科医会から2019年に発表された「2018年度(平成30年度)学校現場でのコンタクトレンズ使用状況調査」の報告では、使用率は小学生0.3%、中学生8.7%、高校生27.5%とされています。

高校生では4人に1人はコンタクトを使用しているということになりますね。

また日本人累計では1600万人以上の方がコンタクトレンズを使用しているともいわれています。

 

わたしも中学生の時からコンタクトを使用しているので、人生の半分以上コンタクトを使用して生活してきました。

 

断捨離や生活のミニマル化をすすめる中で、コンタクトレンズの使用について、

・保管場所をとる(1dayレンズ使用のため)

・定期的な購入が必要(手間と費用がかかる)

・目への負担が大きい

などのデメリットが気になるようになりました。

 

そこで1か月ほど眼鏡メインでの生活を送ってみて、コンタクトからの離脱ができないか検討をしてみました!

 

その結果、完全な離脱は難しく、コンタクトと眼鏡をシーンに合わせて併用していくというところに落ち着きました(笑)

しかし以前に比べるとコンタクトの使用頻度は減らすことができました!

 

コンタクト歴15年以上の私が、眼鏡生活で感じたメリット、デメリット、今後のコンタクトの使用についてまとめていきたいと思います。

 

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眼鏡生活のメリット

眼鏡生活をして感じたメリットは以下の3点です。

①目の疲れ、乾燥の軽減

②着脱が楽

③管理が楽

 

眼鏡生活で一番感じたメリットとしては①目の疲れ、乾燥の軽減です!

 

①目の疲れ、乾燥の軽減

ソフトコンタクトの連続着用時間はレンズによっても差はあるものの、12~14時間程度とされていることが多いと思います。

 

わたしはコンタクト使用時、仕事の日で12~14時間、夜まで予定のある日は16~18時間ほどレンズを装着して過ごしていました。

 

最近のレンズは酸素透過率や水分含有量が高く、目への負担が減り、乾燥もしにくいとされていますが、だいたい昼過ぎ~夕方ごろには乾燥を感じ、目薬を使用することが多かったです。

 

②着脱が楽、③管理が楽

コンタクトレンズの場合、着脱をする際には専用の液やケースが必要なため、出先でのケアの難しさや昼寝など一時的に外したいという場面で困ることがありました。

 

眼鏡は着脱が楽なため、目の疲れを感じた際や昼寝をしたい際、手元のものを見る際などは外して裸眼で過ごすことができるので、とても楽でした!

 

外した後もそのまま置いておき、必要な時もノールックでかけられるため、管理も楽だなと感じました。

 

眼鏡生活のデメリット

眼鏡生活を開始して感じたデメリットとしては、以下の3点です。

①マスク使用時、曇って見難い

②目元のメイクをする際に見えない

③写真を撮ると眼鏡が反射する

 

①マスク使用時、曇って見難い

こちらは対策として、曇り止めも使用しました。朝のうちは良いのですが、昼頃眼鏡が汚れてレンズを拭いてしまうと、曇り止めも一緒にとれてしまうので出先では眼鏡を拭くことができず困りました…。

曇り止めを持ち歩けば良いのでしょうが、液体タイプの曇り止めを購入したため、持ち運びを躊躇し、長時間のお出かけではコンタクトを使用していました。

 

②目元のメイクをする際に見えない

これは女性特有かとは思いますが、メイク時鏡にかなり近づかないと見えにくいため、お出かけメイクなど目元をしっかりメイクしたいときには困りました。

またマスカラやアイシャドーを使用すると、まつ毛が眼鏡につくため、眼鏡が汚れやすいと感じることもありました。

 

③写真を撮ると眼鏡が反射する

写真を撮る際にはレンズが反射してしまうため外すのですが、長時間眼鏡をかけていると鼻パッドのところに跡が残ってしまうこと、鼻パッド部分のメイクがとれてしまうこと、カメラ位置が分かりにくく目線を合わせにくいことなどがあり、写真を撮るような場所へのお出かけの際の使用は難しいなと感じました。

 

今後のコンタクト、眼鏡の使用について

1か月眼鏡生活を試してみて、

『完全な眼鏡への移行は難しいものの、コンタクトの使用頻度を減らすことは可能』

という結論にたどり着きました。

 

コンタクトの使用場面を、

・友人、旦那さんとのお出かけ

・長時間のお出かけ

・冠婚葬祭

と決めることで、週に2~3回に減らすことができました。

 

コンタクトの使用が減り、購入頻度が減ったため、節約にもなりました!

 

夏場になり、眼鏡が曇りにくい季節になれば、もう少し眼鏡使用の頻度を増やせるかとも思いますが、まずは無理のない範囲で続けていきたいと考えています。

 

まとめ

コンタクトから眼鏡への移行は、長年のコンタクト生活を送ってきた人にとってはなかなかハードルが高い思います。

まずはシーンに合わせてコンタクトの使用頻度を減らし、自分の生活の中に眼鏡で過ごす時間を取り入れてみてはいかがでしょうか?

 

ご覧いただきありがとうございました^^