あわせの休日

休日日記、読書記録、ワーキングマタニティーライフを気ままに

【体験談、日記】臨月でコロナ陽性になりました。

 

こんばんは!

 

タイトル通り、臨月でコロナ陽性になりました。

 

38週、出産予定日まで後2週間というタイミングで、PCR検査にて陽性診断がつきました。

 

そこからは次々と状況が変わり、陽性診断の翌日である今日、コロナと妊娠管理のため総合病院に入院となりました。

 

妊娠中のコロナ感染、しかも出産予定日も近いということで、正直かなり不安でいっぱいです。

 

自分の備忘録と、もし似た状況になった妊婦さんの参考になればと思い、経過や各所の対応などを記録していきたいと思います。

 

目次

 

基礎情報

ちなみに…

我が家は30代夫婦、マンションにて二人暮らし。

夫はコロナワクチン2回接種、妻(私)は3回接種済みです。

 

発症からの経過~入院まで

4月1日(金)

夫が帰宅後、軽い喉の違和感あり、熱は37度。

寒い日が続いており、軽い風邪かと思っていました。

 

4月2日(土)

夫は朝も37度、軽い喉の違和感のみで、出勤。仕事中も特に症状の悪化はなし。

帰宅後、倦怠感あり、熱を測ると39度の熱発。

自宅にあった抗原検査キットにて陽性。

職場に連絡したところ、同じ職場で他にも陽性者が出たことが判明。

 

市のコロナ相談窓口に電話。抗原検査陽性、症状ありのため、週末に受診できるところはないと言われる。

同居者が妊婦であることを伝えるが、家庭内隔離して感染予防を徹底することしかできないとのこと。

 

マスク着用、家庭内隔離、一通りの除菌を行う。

寝室を分け、トイレ以外の共用部には出来るだけ出ないようにしてもらい、トイレは使用毎にアルコールの除菌シートで拭きあげるようにしていました。

 

夫の症状としては熱と咳がメインで、自宅にあったカロナールを内服して就寝しました。

 

夫の抗原検査陽性判明、コロナ相談窓口での対応を確認後、かかりつけの産婦人科に連絡。状況確認後、月曜の受診後に再度連絡するよう言われる。

 

4月3日(日)

夫の症状:カロナール内服しているが、熱37度後半で経過。咳と痰の増悪あり。

私の症状:3日深夜より徐々に喉の痛み、腫れあり。

 

家族に食糧と抗原検査キットを持ってきてもらう。

わたしも抗原検査を実施するが、陰性。

 

再度市のコロナ相談に電話し、夫は陽性、妊婦である妻は陰性のため、診断をつけてホテル療養等で隔離できないか問い合わせを行う。

症状ありの場合受診できるところが限られており、車で1時間以上離れた場所ないか必要があること、診断がついても週末のため保健所からの連絡は翌日以降にしか来ないであろうということで、受診を断念し、自宅にて隔離と除菌を徹底しながら過ごすことに。

 

4月4日(月)

コロナ相談から紹介された近所の内科を受診。夫は抗原検査で陽性のため、ドクターより陽性の診断がつき、保健所へ連絡。

わたしは病院の抗原検査でも陰性。しかし症状があること、出産予定日が近いことからPCR検査を依頼する。結果は翌日朝でるとのこと。

 

薬をもらい、自宅療養継続となる。

 

夫の症状:カロナール内服しているが37度2〜4度の熱が続く、咳と痰、鼻水の増悪

私の症状:咳と痰、鼻水あり。赤ちゃんの胎動はあり、おしるしやお腹のはり等はなし。

 

朝9時頃には診断がつき、保健所に連絡されているはずだが、この日保健所からの連絡は来ず。

 

かかりつけ産婦人科に夫の陽性と私の抗原検査陰性、PCR検査結果待ちの状況を伝える。症状などの状況確認後明日また連絡するようにと言われる。

 

4月5日(火)  妊娠38週0日

朝8時前に4日に受診した病院から連絡あり、PCRで陽性。ドクターより保健所に妊娠中ということも含め連絡してくださったとのこと。

 

昼前にまず夫に保健所より連絡あり。

状況の確認後、自宅療養となること、市からの食糧支援が2〜3日ほどで届くことなどの説明あり。4月1日が発症日、症状改善していれば11日で隔離解除予定。

 

昼過ぎに私にも保健所より連絡あり。

状況の確認後、妊婦であることを考慮しパルスオキシメーターを自宅に配送し、毎日の体調確認電話があると伝えられる。4月2日が発症、12日で隔離解除予定となる。

 

保健所から連絡があってすぐ、かかりつけの産婦人科に連絡。陽性の診断がついたこと、12日が隔離解除予定であることを伝える。毎日電話にて体調確認を行うとのこと。また感染中に破水や陣痛があった際は、指定病院での出産となる可能性が高い旨を伝えられる。

 

夕方、産婦人科の院長より電話あり。

出産予定日が近いため指定病院の方より、入院にてコロナの感染管理と妊娠経過の管理を行いたい連絡があったことを伝えられる。

隔離期間中に陣痛がこなかった場合は、退院後当初の予定通りかかりつけ産婦人科で産むことになると。

その後、指定病院の産婦人科より電話あり。症状や赤ちゃんの状況、産科症状(お腹の張りや痛みなど)の確認を実施。

すぐに入院と言われるが、夫婦共にコロナ感染中で車の運転が難しく病院に向かう手段がないため、症状も落ち着いているため翌日公的な車を手配し入院という流れになる。

 

4月6日(水) 38週1日

朝病院より電話あり。その後保健所から車が到着する時間の連絡あり、午前中のうちに入院。

検温、血圧、血中酸素濃度、採血、検尿、心電図、レントゲン、NSTの検査あり。

 

私の症状:鼻水がメインで、時折痰と咳あり。

陣痛や破水などの産科症状なし。赤ちゃんの胎動も変わらず、NSTも問題なし。

 

実際に感染してみて…

ここまでがコロナ疑いから、陽性診断、入院までの流れとなります。

週末の感染発覚ということもあり、診断や方向性が決まるまでにかなり時間がかかりました。

コロナ相談窓口の方やかかりつけの産婦人科、保健所など皆様とても丁寧に対応はしてくださったものの、どう動いて良いか分からず、感染予防を徹底することしかできない時間はとても不安でした…。

 

コロナの症状としては、個人差もあるのでしょうが、ワクチン3回接種済みのわたしの方が夫よりも軽症で、症状の改善も早い印象です。

 

しかし症状が軽いためか、抗原検査では2回とも偽陰性となり、PCRにて陽性診断となりました。

軽症の場合は抗原検査で出ないことがあると、ドクターからも話があったため、該当する方はPCRを行った方が良いと思います。

 

妊婦への対応

私の住んでいる自治体では37週以降の正期産に入った妊婦はコロナ症状の有無や重症度に関わらず入院管理をすすめているようです。

 

入院は感染病棟で、もし産科症状がある場合は、産科に移動になるとのことでした。

コロナが流行り出した初期の頃は、コロナ感染中の出産は基本的に帝王切開だったようですが、今は経膣分娩も可能で、母子の健康状態をみて帝王切開に切り替えることもあるようです。

 

入院中は毎日NSTで赤ちゃんの様子を確認してくれるとのことで、安心して入院させてもらっています。

 

また今後の入院での経過もおって記録していきたいと思います。

 

まとめ

母子共に元気に過ごせるよう、まずは療養に専念したいと思います。

同じように不安な思いをしている妊婦さんが少しでも早く元気に、不安なく過ごせることを祈っています。

わたしも頑張ります!

 

ご覧いただき、ありがとうございました^^